ダーマローラーを自宅でやる。自分でやるメリットについて解説します。

ダーマローラーを通販などの販売業者から購入して自宅セルフでやる人が男女問わず増えているようです。

当サイト管理人である自分もその1人。なんといっても美容クリニックで施術を受けるより費用がかなり安く抑えることができるので実際に自分でやることに慣れてしまえば長期的に考えても断然お得になるんですね。

茶色いカサブタができるようなダウンタイムが強いられるレーザー治療やTCAピーリングのような危険性もないし、薬を使うことで起きる副作用の心配もないのでダーマローラーはかなり低リスクです。

施術後の出血写真やYOUTUBEなどで出血動画を見てしまうと怖く感じて、やらずじまいという人も多いと思いますが、ニキビ跡クレーターに悩んでいる人なら試してみる価値は十分あると思います。ただダーマローラーを1回、2回やった程度で大きく凹みクレーター肌が改善するというものでもないので複数回、積み重ねる必要があります。

もし自宅でやる場合、特に初心者であれば、いきなりガッツリ広範囲にやるのではなく小さな肌面積で試すことが大切。

ダーマローラーをやった後の肌の腫れ具合やどれくらい肌が赤く変色するのか、ダーマローラー使用後の肌にダウンタイムである肌のザラつきがどれほど生じるかなど個人差があるので初めてやる場合は、小さな肌面積でパッチテスト的な意味でもダーマローラーを試して様子を見るようにしましょう。

初心者の人はいきなりこんな風に広範囲にガッツリやらないように!↓


ダーマローラーを自宅でやる。自分でやるメリットのまとめ


ダーマローラーを自宅でやるメリットは以下のとおり。

メリット1 いつでも自分の都合のいい時にダーマローラーができる。

メリット2 美容クリニックで施術を受けるより断然、値段が安い。低コストで済む。

メリット3 自分でやったとしても肌に副作用が起きるリスクが低い。

メリット4 自分で何度もダーマローラーの実践回数を重ねていくことで、ニキビ跡クレーターの改善回復を感じることができるダメージ量のさじ加減を自分自身で学習、習得することができる。

上記の中で特に、メリット4

「自分で何度もダーマローラーの実践回数を重ねていくことで、ニキビ跡クレーターの改善回復を感じることができるダメージ量のさじ加減を自分自身で学習、習得することができる。」
 


この部分は本当に大きいメリットであると断言できます。

美容クリニックの医師や看護師がダーマローラーを使った施術を行う場合に、患者1人1人に合わせたダメージ量を分析して適切・ベストなダメージ加減を探し出せるとは、とうてい思えません。

自分でやるからこそ、肌にとって効果がどれくらいあるのか、自分自身で体感できる。

いったん自分でダーマローラーの使い方やダメージ量の加減を習得してしまえば美容クリニックに通って施術を受けるより断然、金銭的に安く済ませることができるのは長期的に考えてもかなりのメリットなのは間違いありません。

もしダーマローラーに関心があるという人は、ニキビ跡の凹みクレーターのみならず、毛穴や肌のアンチエイジングを目的にダーマローラーを自分でやるという方法を選択肢に加えてみるといいと思います。


最後に

もしダーマローラーを初めて実践するという初心者の人であれば、くれぐれもいきなり大きな肌面積に穴をあけまくってガッツリやらないようにしましょう。肌トラブルや副作用などのリスクが低いダーマローラーですが、何かしら肌に問題が起こらないという保証はないので、初めは小さな肌面積で試すようにしましょう。

ダーマローラーを使用後に肌の色の変化やダウンタイム(肌のザラつきの有無)など、最初は慎重に試して経過観察をしながら慣れてきたら回数を重ねるごとに徐々に肌のダメージ量を増やしたり、調節をして自分自身で適切なダメージ量を探していくことをオススメします。