フラクセルレーザーとは何?フラクセルレーザー治療の基本知識

ニキビ跡クレーターの凹みを改善、少しでも治したいからと、自分が過去に受けたレーザー治療としてフラクセルレーザーがあります。フラクショナルレーザーの一つですが、ニキビ跡クレーターの凸凹やシミ、しわ、ほうれい線、毛穴の開きなどを治療する施術として多くの美容クリニックで行われています。

フラクセルレーザーの原理・仕組みとしては人の肌にマイクロドット状にレーザーを照射して点状の穴を開けて削り肌を入れ替えるという治療となっています。




↑レーザーで肌表面に穴をあけます。

肌を入れ替えると言っても肌の表面にレーザーでダメージを与えて強制的に肌のターンオーバーを促すことなんですけどね。レーザーでダメージを与えて、すぐさま肌を入れ替えるわけではないので、表現として誤解を与えかねない面があると思います。

フラクセルレーザーはフラクショナルレーザーの中の一種であると理解していいですが、呼び名からして似ているので同じものだと認識している人もいるかもしれません。紛らわしいですがフラクショナルレーザーは肌を美容目的で治療するためのレーザー治療方法であり、肌治療を目的としたレーザー機器の総称と考えていいです。

ではフラクショナルレーザーはどれだけの種類や特徴があるのか気になりますよね?

種類としてはフラクセル、フラクセル2、フラクセル3、パールフラクショナル、モザイクhp、LUX、PIXEL、アンコア・・・などなどがあります。

上記のレーザーの違いは照射時のレーザー波長(光)の長さやレーザーの形が違ったり、施術後のダウンタイムがあったり、少なかったり製造している機器メーカーの違いからレーザーの呼び方が違うため種類が分かれています。

当然のことながら商標が関係しているという背景もあるでしょう。たとえ呼び方や名称が違っても基本的な原理は同じと見ていいです。フラクセルレーザーは肌に対してニキビ跡や凹みクレーター、シミやしわなど、肌治療、アンチエイジングを目的とした治療方法として多くの美容クニックで導入されています。

フラクセルレーザーの効果について


個人的な見解ですが、ニキビ跡の凹みクレーターに対して8回治療を受けたことがありますが、ちっとも効果がなかったということを経験上伝えたいと思います。

もちろん、ニキビ跡の色素沈着であるとかシミなら薄くする効果はあるでしょうし、しわ、ほうれい線、毛穴などを治療後に肌改善する期待は持てます。



ただし、しわやほうれい線、毛穴に関しては、あくまで一時的に肌状態が良くなることはあってもいずれ期間が経てば元に戻るものである、と認識した方がいいでしょう。

フラクセルレーザーのダウンタイムについて


フラクセルレーザーで知っておくべきことがダウンタイムの存在です。

ダウンタイムとはレーザー照射後に赤くなったり肌が回復する過程において瘡蓋(かさぶた)などができるという現象です。レーザーの種類によって瘡蓋がしっかりできることもあれば、瘡蓋とまではいかなくとも、肌がザラつくといった状態に留まるなど違いがあります。

フラクセルレーザーの場合もダウンタイムがあり2週間~20日ほどかかります。(個人差あり)ダウンタイムはフラクセルレーザー照射後に肌が赤くなり、その後、日にちが経過していくと肌表面に茶色い瘡蓋ができて、やがて剥がれるという、その過程がダウンタイムという期間となります。

茶色い瘡蓋は非常に目立つため、外に外出する場合は人目を避ける目的でマスクを着用し顔を隠すなりする必要がでてきます。もしくはダウンタイム期間を計算して生活用品を買い込んで一定期間、家の中に引き込もるかですね。

一定期間休日を取るとなると社会生活の中で仕事をしている人には難しいといえるでしょう。

美容クリニックのHPを見るとレーザー施術後に化粧をすることができるという記載がされているのを見かけますが、レーザー施術後に化粧メイクをやってはダメです。

ダウンタイムも1日、2日で終わるとか書いてたりもしますが、それを真に受けて信じちゃダメですw

おそらくダウンタイムがあることを伝えると、「だったら施術を受けるのやめよう」という人が出てくるから隠しているのだと推察されます。もしフラクセルレーザーを美容クリニックなどで受ける場合は、ダウンタイムがあるということを十分承知の上で施術を受けるか慎重に判断しましょう。

施術を受けるにしても、ある程度まとまった期間の休みがあるのが理想的です。

ダウンタイムの対策としては、大きめのマスクをして隠すというのが現実的と言えます。