ダーマローラーを使用する間隔・自宅でやる頻度はどのくらいが良い?

ダーマローラーを使用する間隔って迷う面もあるかもしれません。

自分は基本的に1.5mmのダーマローラーを使用していますが、初めて使用した時はダウンタイムとして肌がザラつく期間を過ぎてくると肌が回復したものと判断して次のダーマローラーを実践してしまおうか迷ったところがあります。

ただこれまでニキビ跡クレーターの治療を美容クリニックで受けたり、TCAピーリングという強力な酸による改善方法を試したことがあるという経験から肌に大きなダメージを与えたら、きちんと肌を回復させる期間を作った方が確実に良いというのが自分の考えとしてあります。

表面に出てくる角質を安易に取り除こうとせず、角質が肌を守るバリアの役割を持ち、肌の保湿に役立つ存在として安易に取り除かないことが大切。

角質培養という考えがあるように、肌のケアや治療をやり過ぎて、肌が正常でなくなりターンオーバーがおかしくなることで結果的に肌トラブルがいつまでたっても治らない、肌質が悪いというそういった人がかなり多いように思います。

ダーマローラーの使用する針の長さにもよりますが、1.5mmを使用した場合、ダーマローラーを1回使用したら次の使用間隔として5週間~6週間空けて、しっかりと肌を回復させてから次の使用へと繋げた方が良いと感じます。

場合によっては7週間、8週間空けるのもアリですね。



あまりに短い間隔でダーマローラーを頻繁にやり過ぎると、ニキビ跡のクレーターを治すどころか、傷がつきやすい肌状態のままダーマローラーを使用することになり、小さな傷が残るといった、けっこう危ない面があると感じたので当サイト管理人としてはダーマローラー(1.5mmの場合)を1回使用したら次の使用間隔として5週間、6週間は空けた方が良いと判断しています。

しっかりと間隔を空けることで健全な肌状態、肌サイクルに回復するまで待った方が良いというのが個人的な考えです。

ただし、針の長さや使用目的、肌の状態には個人差があるので自分の考えが正しいとは言い切れません。

最終的には自分の肌状態を見極めて、実践しながら独自に学ぶのが良いと思います。美容クリニックでやっても良いですが、必ずしも担当医師の考えや施術間隔が正しいとは限りません。

美容クリニックにおけるダーマローラー施術の間隔は信用できるのか?




美容クリニックの中には2週間という短い間隔で施術をやっているところもあるようですが、対応している針の長さが短ければ、短い間隔での施術を否定するつもりはありません。

しかし、針の長さが1.5mmや2.0mmともなれば、間隔(1ヶ月以上)をしっかりと空けた方がダーマローラーの施術後の肌の回復もスムーズになると思います。

当サイトの管理人である自分は1.5mmのダーマローラーを使用してみて間隔としては5週間~6週間は空けた方が良いと考えています。肌のターンオーバーがおかしくなっていて、肌の回復力が脆弱になっている人の場合、5週間~6週間という間隔でも短いという場合もあるかもしれません。

美容クリニックによっては2週間という施術間隔でやっているところもあるようですが、針の長さが1.5mm~2.0mmのダーマローラーを使用したのであれば、2週間という間隔でやってしまっていいのかというと、個人的見解としてはオススメはできない間隔といえます。

ダーマローラーの使用間隔と肌の自然回復との関係について


ネット上ではダーマローラーなんか効果まったくなし!と言い切っている人もいますが、肌に傷をつけて回復を促す。至ってシンプル。傷ができたら自然回復、自然治癒、コラーゲン生成されることは客観的事実。やり方によっては可能性があると思います。

ただし微々たる変化の積み重ねというレベルであるのがダーマローラーに対する現実的な見方といえます。劇的にクレーターの凹みが改善するというような魔法の杖ではないということは経験上言っておきます。

1.5mmのダーマローラーを使用してみた一方で、ダーマローラー0.2mmという短い針のタイプも使用してみましたが、針が短いと基本的に血はでないです。ただし、力を入れて強めにゴリっと押し付けたら血が出る場合があります。

ダーマローラー0.2mm


それでも自分の場合はかなり出血は少なかったです。あきらかに針の長さが短いので、ニキビ跡クレーターの改善はできないと判断できます。自分にとって0.2mmは二度と使わない針の長さであると体感しました。人によっては短い針のダーマローラーを使用して、肌を腫れさせてハリのある肌に見せるために使用する人もいるようです。自分には効果なかったけど・・・。

針が短いダーマローラーであれば、使用する間隔を短くしても良いかもしれません。なので、自分にとって合うか合わないか、必要かどうかは実際にやってみて体感するのが一番早いと思います。

ダーマローラーを短い間隔、頻度でやるのはアリか?


ダーマローラー(1.5mmや2.0mm)を短い間隔(3日や1週間に一度など)で使用するのもニキビ跡クレーターを改善するための一つの可能性、アプローチ方法だと思いますが、かなりの注意が必要だと思います。

実際にやるにしても小さな肌面積でじっくりと肌状態の変化、経過観察を見極めて、使用間隔を考えた方がいいでしょう。個人的にはあまり短い間隔で頻繁にダーマローラーを使用すると傷が残りやすくなる可能性があるので、自分はやりません。

というより、コメカミ部分にやってみたんですが、一時的に肌が腫れて肌のニキビ跡クレーターが回復している、効果があるように錯覚したことがありますが、結局錯覚だった・・・ということがあったので経験上から短い間隔でダーマローラーをやれば良いというものではないというのが自分の考えです。

もし当サイトを見てダーマローラーを自宅セルフで実践する場合は
十分に気を付けながらやるのがいいと思います。

あくまで個人的な見解なので参考情報として受け止めていただければと思います。