フラクセルレーザーのダウンタイムについて経験上から解説

当サイトの管理人である自分は過去に美容クリニックにてフラクセルレーザーをトータルで8回受けました。

ダウンタイムの長さは施術後の肌の腫れ、日焼けしたような赤み、カサブタ(瘡蓋)への変化、カサブタの剥離にいたるまで個人差があると思いますが、だいたい2週間を要する感じです。施術後のケアとして保湿のクリームが処方されるので、それを使用しながら回復を待つという感じになります。

たしか5回くらいまでは1ヶ月に1回くらいのペースでレーザー施術を受け、その後、3ヶ月、4ヶ月間をあけて再び施術を再開しました。当時としては何故5回受けた後に、しばらく間を空けるのか正直、理由が不明でしたが、あまり深い理由はなかったみたいですね。

クリニックの医師の意見として経過観察的な意味で間を空けるというニュアンスのことを言っていたと記憶。

ダウンタイムがあるのでフラクセルレーザーは頬にやったらマスクは必須。

自分は額のおでこ部分にやりましたが、肌の腫れとか、日が経つにつれて茶色いカサブタ化とカサブタの剥がれが起きるダウンタイムの期間中は、こんもりと前髪で顔のおでこ、額部分を隠してハードスプレーでガチガチにして髪型を山崎まさよしさんとか、サカナクションのボーカルの人みたいな感じにして過ごしたのを覚えてますw

このカサブタですが茶色く目立つので、ある程度まとまった休日が取れる職業の人でないと、後悔する可能性大です。フラクセルレーザーに限らず肌にダメージを与えるレーザー治療全般に共通して言えることなので初心者の人でレーザー治療を受けるなら認識しておくべき知識と言えます。

フラクセルレーザーのダウンタイムにおける過ごし方や外出時の対策について


カサブタが出来たら女性の場合、メイクもできません。肌の回復過程でカサブタ化してカサブタ表面がひび割れて剥がれ落ちる過程にメイクをしても、おそらく見た目が酷い状態になると思います。メイクは肌回復を邪魔するのでダウンタイム中のメイクはやるべきではないです。

女性の場合はマスクをしてダウンタイム中は一定期間引きこもって隠居できる人は除いて顔を隠すことが当たり前になると言えますし、カサブタが剥がれると下からキレイな新しい肌が出てくるので、それまでは地味に1日1日を過ごすという形になります。

カサブタを無理に早く剥がすと色素沈着が残ってしまう可能性が高くなるのでこれはオススメしません。しっかりとカサブタ下の肌が回復するまで待つのがベストです。

男性の場合もカサブタができるので、もし普通に企業などで働いているなら通勤中に出会う見知らぬ人から視線を受けることになるでしょうし、カサブタ顔を勤務先の同僚や上司の人に見られると、間違いなく何があったの?とツッコミを受けると思います。

男性でもフラクセルレーザーをやる箇所が頬や口周りなどであれば、大き目のマスクをして隠すといいでしょう。

とはいってもフラクセルレーザーはニキビ跡の凹みクレーターには効果がないというのが個人的な見解です。色素沈着やシミなどを薄くするのが目的で受けるならフラクセルレーザーは効果的であると思います。

というわけで、もしこれからフラクセルを受けようと考えている人がいるならフラクセルにはダウンタイムがあるということは、絶対知っておくべき知識であると、経験上言えます。